【4月6日】小池知事記者会見、発言まとめ

新型コロナウイルスによる感染が収まりを見せるどころか拡大を続けており、いよいよ緊急事態宣言が発令されるのではないか、との報道がなされています。

そんな中4月6日21:30、東京都の小池都知事は会見を開きました。

発言内容

3日連続の高水準で感染者数が増えている、感染爆発逼迫の事態となっている。

１ヶ月程度を目処に１都７県に緊急事態宣言が出される。

都はそれを受けて緊急対策「措置」を行う。

措置とは、イベント施設の使用制限を要請など。

感染拡大防止対策の強化、健康や生命を守るという大原則

東京においては海外などで行われている、移動の制限などを伴う「ロックダウン」は行わない。

「都市封鎖」ではない。

何より外出をしないことに尽きる。

人と人の接触を避ける、ソーシャルディスタンスを大切に。

法律に基づき、外出自粛を改めて要請する。

生活必需品の購入や通院に関しては制限をしないので、「買い溜め」はしないようお願いしたい。

都としては交通機関に「運休」を要請することはない。

テレワークの活用で通勤も最小限にするようお願いする。

病床の最大限の確保を目指す。